部分入れ歯は金属のバネの部分が歯にかかり、笑った際など口を開けたときに金属のバネが見えてしまい、周りの人に入れ歯をしていることが気づかれてしまいます。
できるだけ金属が見えないように設計はしますが、安定性を得るために仕方なく見える範囲にかかることもあります。
また、入れ歯をすると、矯正治療をしたかのようなきれいな歯並び、ピンク色の歯肉になるため、色味が不自然というところから入れ歯だと思われてしまうことも少なくありません。
患者さんの希望する歯の色と、患者さんの性別・顔の形を加味して入れ歯は製作されますが、保険診療の場合、使用できる材料に限界もあり、患者さんの希望を完全に叶えることが難しいこともあります。
部分入れ歯をしていると周りに気づかれないようにするためには、金属の留め具が見えない入れ歯を選ぶ必要があります。
自費での入れ歯製作の場合、保険診療と比べて治療費は高額になりますが、周りからバレない審美性の高い入れ歯を製作することができます。
自費入れ歯にも種類がありますので、ぜひ自分自身に合った自費入れ歯を選んで、歯科医師に相談してみてください。
入れ歯とバレないためには金属のバネがないことが重要であることが穴澤先生の解説でも分かりました。
当サイトでは、日本各地で利用されている金属バネのない入れ歯ノンクラスプデンチャー、「スマイルデンチャー」の症例を製作会社よりいただき、掲載しています。
是非どれくらい自然なのかを見てみてください。
東京都町田市、成瀬駅のあなざわ歯科の院長先生。
笑顔の溢れる歯科医院をモットーに、むやみに抜いたり、削ったりをせず、患者さん1人ひとりにとって最適な治療の提案を心掛けています。
自院では保険診療はもちろん、インプラント治療、自費入れ歯治療、さまざまな抜歯後の治療法を提供。
あなざわ歯科:042-732-3718